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お座敷すだれ 皮乱れ節竹天地二方縁No.3

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お座敷すだれ 皮乱れ節竹天地二方縁No.3 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000138/ 縁の下で使いたい、直射日光を避ける場所に掛けたい、少しは雨が当たりそう・・・・こういう時に使います。 その為に、安いタイプというか、加工を余りやらずに手を加えていない御簾ということです。 部屋の中で間仕切りとして使うなら、もっと手の込んだ方を選ばれた方が結果的に良いのではないでしょうか。 天津すだれなんか使えないよ、もっとまもとな御簾が良いという方々が選ばれています。 価格が高いから安いからなんだという意見もありますが、はやり価格です。 製品というものは価格に比例してしまいます。 両側にヘリを付けてあります。 このヘリがないと、恐らく真っ先に両端からボロボロになってきてしまうっことでしょう。 上下には黒竹。 洒落てますよ。 この御簾にはカギと房がありません。 掛けっぱなしか、もしくは、ホームセンターなどで簾の巻き上げ機でも買って使ってください。 お座敷すだれ 皮乱れ節竹天地二方縁No.3 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000138/ 興味のある方は是非ご覧ください。

お座敷すだれ 皮出し四方縁房かぎ付No.2

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お座敷すだれ 皮出し四方縁房かぎ付No.2 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000137/ 節を生かしつつ、片側の竹の皮を一皮剥いだ御簾がNo.2の座敷すだれになります。 座敷すだれは値段が高くなるについて、作業工程も増えていきます。 何が良いのか、どれが良いのかという前に、どこに掛けるのかという事の方が大事かも。 裏面加工をしていないということは、裏面に直射日光があたってもいいような場所向きです。 このNo.2の座敷すだれは特注製作をすることができません。 ですので、「幅88センチ 下がり172センチ」の寸法のみになります。 特注サイズはNo.4から承っていますので、そちらをご覧ください。 お座敷すだれ 皮出し四方縁房かぎ付No.2 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000137/ 興味のある方は是非ご覧ください。

お座敷すだれ皮乱れ節四方縁房かぎ付No.1

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お座敷すだれ皮乱れ節四方縁房かぎ付No.1 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000136/ いくつかある座敷すだれのバーションを順を追いながら紹介してみます。 今回はNo.1の「皮乱れ節四方縁房かぎ付」です。 この御簾は特注製作できません。 一番簡単な竹加工の方法で、ヘリとカギと房を付けたタイプ。 竹の節を揃えると、竹のイイトコ取りをしなければ作れませんが、これは節模様がないので乱れ節と言います。 量産できるタイプの御簾ですので、価格も他と比べると安く作れます。 何気なく和室に掛けておきたいときには、結構おすすめ。 ヘリ付きの簾は外には掛けないでもらいたいので、部屋の内側ですね。 もし、軒下に掛けたいのであれば、天津すだれ・蒲芯すだれなどをおすすめします。 その方が用途に合っています。 カギがあると中吊りとしても使えるので、あったほうがいいかも。 お座敷すだれ 1番 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000136/ 興味のある方は是非ご覧ください。

座敷すだれの房とカギ・・・・・1番用

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座敷すだれの房とカギ http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000548/ 座敷すだれは長く使えますが、縁を痛めてしまう事があります。 おまかせ工房で買っていただいた方々の簾については、当店でも修理ができます。 ただし、他店で買ったものは修理はできません、購入した店舗にご相談ください。 話、変わりますが、交換したい部品というものがあります。 座敷すだれの交換部品は、おそらく「房とカギ」だけでしょう。 その交換用の房とカギのご紹介、今回のブロブではNo.1のすだれについてです。 交換方法は簡単です。 この部品については、他店で求められた場合でも代用できると思います。 No.1~No.10まで全部交換できますが、それぞれ違いがあります。 値段に比例していると言えばわかりやすいかも。 どれも見慣れないうちは同じように見えるかもしれませんが、カギも違います、房も違います。 座敷すだれにつかわない場合も使えますよ。 座敷すだれの房とカギ(No.1の場合) http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000548/ 興味のある方は是非ご覧ください。

宣徳自在長押掛・銀古美自在長押掛【座敷すだれ専用の金具】

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宣徳自在長押掛 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/ 今回のブログは自在長押掛を紹介してみます。 この金具には二種類ありまして、宣徳と銀古美。 形と大きさは同じですが、色目が違います。 一般的な和室で使う場合には、宣徳自在長押掛が多いと思いますね。 仏間などの場合には、銀古美自在長押掛が多いです。 ただ、決まった事柄はありませんので、気に入った方でいいように思います。 宣徳自在長押掛  銀古美自在長押掛 使用する場合、鴨居の高さに制限があります(上下の長さ)。 鴨居が8センチ~14センチ(頑張っても15センチ)の上下幅の範囲であれば使えます。 お座敷すだれをかける時、この金具を使いたくても鴨居の大きさが合わなくて使えない方々がいっぱいいます。 人気がある金具。 銀古美はいぶし銀の色目で渋さ200%。 御殿簾は金具がワンポイントですので、釘で留めるなんてことはしないで、このような専用の金具を使います。 宣徳自在長押掛 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/ 興味のある方は是非ご覧ください。

お座敷すだれ専用金具 延長押掛の使い方、適合鴨居

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座敷すだれ専用金具 延長押掛 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/ 延長押掛という座敷で使うための金具の使い方を紹介してみます。 この金具は二通りの使い分けをしますので、どちらが適しているかは鴨居の形で判断してもらうことになりますね。 まずは、最初、このようなキシメンのような平ったい棒の状態です。 この平ったい棒をどうやって使うのか? このように使います。 鴨居の高さがあるならば、平打ちして真鍮釘で留めます。 鴨居の高さより延長押掛が短ければ、折り曲げて引っ掛けます。 注意しないといけない点は、折り曲げる時に一発勝負だってことです。 金属をクネクネ折り曲げるとポキッと折れてしまいます。 だから、一発勝負で決めて下さい。 大きな鴨居のある住宅が少なくなってきているので、大半は折り曲げて使うことになるでしょう。 もし、延長押掛を折り曲げて使いたくないという場合には、切断してください。 切断して中央に穴を開ければそれでも使えます。 お座敷すだれの金具  延長押掛 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/ 興味のある方は是非ご覧ください。

アゼ長押掛 座敷すだれの金具

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アゼ長押掛 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/ 日本人が初めて見てもよくわからないと思う座敷すだれの金具。 外国人が見れば尚わからないことでしょう。 もし、家にポツンと置いてあっても、これが一体何のか疑問を持つような特殊な金具。 そんなヘンテコなんだけどなくてはならない金具の一つ、「アゼ長押掛」を紹介してみます。 鴨居って聞いたことがあるけど家にはないな、、、、という部屋もあります。 和室には鴨居がつきものですが、全部の部屋にあるわけではなくなっています。 現代風和室だと洋間と和室を足して2で割ったようなところもありますね。 鴨居なんて普段ジロジロみるところでもないし、構造がどうなっているかも興味がないと思います。 まぁ、一度自宅の鴨居をじっくり見てみて下さい。 大工さんが、ここに簾を掛けるんだぞ、と暗示しています。 っで、この金具は特殊中の特殊で、凹凸にかませる。 こんなところに何故必要?と思うのは早合点です。 真下になきゃならない時もある。 こういうものは座敷すだれを使うときしか使わないかな。 なんだかわからんという場合には手を出さない方がいいかもしれません。 アゼ長押掛 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/ 興味のある方は是非ご覧ください。

御簾の専門店 おまかせ工房のご紹介です。

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御簾(お座敷すだれ・神道御簾・仏壇御簾)の専門店 おまかせ工房が昔から紹介している御殿簾の本格的ウェブサイトです。 http://www.omakase-factory.org/ 日本では和室という部屋では切っても切り離せない物の一つに御簾があります。 御簾と書いて「みす」と読みます。 人に聞く時、すだれある?と聞くより、御簾ある?と聞けば、普通はお座敷すだれのことを指します。 ちょっと高級感がありますが、値段も安いものではありません。 神社や仏閣では当たり前のようにして使う御簾ですが、普通の家庭でも使います。 ただし、家庭の場合には、存在すら知らないこともありますので、おまかせ工房のホームページ内には、御簾について書いてあるページもあります。 解説が必要になる商品なので、昔からやっているところじゃないと説明もままならない、言わば特殊な製品かもしれません。 時代劇でしか見たことないな・・・・なんて人もいるぐらいです。 夏場だけ使う人もいれば、一年中使う人もいます。 夏場では障子を取りはずして座敷すだれに取り替えるところも多いかな。 使い方を知らない外国人に渡すと、壁に掛けたりするので、ちょっと日本人の発想じゃないですね。 でもとてもオシャレ。 御簾の専門店 おまかせ工房 http://www.omakase-factory.org/ 是非、ご覧ください。