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節も綺麗な若竹の座敷すだれ No.16

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四方縁煉瓦節上皮出し切り房平かぎ付き http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000203/ 二枚以上の注文から製作している御殿すだれを紹介してみたいと思います。 何種類かありますが、今回はNo.16。 今のところサイズは幅88センチ下がり172センチのみです。 主に東海から関東一円向けのサイズ。 関西は間取りが大きいんですが、座敷すだれに限っては本間、江戸間とか余り気にしません。 下が空いても問題なし。 むしろ家庭で使うのであれば下が空いていた方が圧迫感がないと思います。 だから下がり172センチで問題ないと思います。 15センチぐらい空くぐらいならこの寸法でもいいと思いますが、空きすぎると変なので15センチぐらいなら問題なしと思ってもらって大丈夫。 節の間隔が小さめ、ということは若い竹を使うってことです。 これが上から下まで二つの節がくるようにする竹は成長している竹で、数が少なくなってきているので少し値段が高くなります。 No.16の御簾は人気があって、値段的にも手頃ですし、節も出ていてオシャレ感がアップ。 ただ、先にも書きましたが二枚以上からではないと作れません。 材料のこと、手間のことなどからみ合って、1枚では手間賃も出ないためです。 まぁ、そこのところはわかってください。 四方縁煉瓦節上皮出し切り房平かぎ付き http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000203/ 興味のある方は是非ご覧ください。

神前御簾・仏前御簾

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神前御簾・仏前御簾 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/ 見慣れている人は見すぎている、見慣れない人は初めて見る。 そんな御簾が神前御簾・仏前御簾だと思います。 神棚の前にすだれを掛けることがありますが、そのためのすだれ。 そして、仏壇の前に掛けるすだれ。 こう説明するとわかりやすいと思います。 少し違いがありまして、神の場合には黄色く竹ひごを染めることが多い、仏の場合にはそのままの自然色で掛けることが多い。 多い少ないと書きましたが、行き着くところは好みになります。 神社ではお馴染みすぎて、通路にあったり回廊に掛けていたり、本殿一面にあったりと見慣れていると思いますが、その御簾ですね。 個人で利用される方がインターネットの普及とともに増えてきています。 あー こういうものか~という具合です。 至って簡単でして、大きさを連絡してくれればOK。 あとは竹ひごを染めるか染めないか、そして、縁の色ですね、このぐらいです。 必ず電話で仕様の確認をします。 案外、そういう人と人との話って大事でして、ネット注文だけでは完結しない商品もあります。 というか、その電話の中でいろいろ聞きたいことも多いようでして、使い方、保管方法など直接聞いてくる方がほとんど。 おまかせ工房でもアナログ対応で一件一件こなしていますので、安心できると思います。 とても評判の良い御簾。 神前御簾・仏前御簾 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/ 興味のある方は是非ご覧ください。