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お座敷すだれの乙金具の使い方

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お座敷すだれの乙金具の使い方 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/ 珍しいものかもしれませんが、お座敷すだれを掛けるときに使う金具です。 他の用途でも使えると思いますが、何かを引っ掛ける用途以外には目的を果たさない・・・専用部品ってことです。 店長が思うところ、現代住宅ではこの乙金具が一番使うのではないだろうかと思う。 まず、和室が減ってきている、鴨居がない和室がある、窓枠がある、、、といった感じ。 イメージとしては窓枠の飛び出ている部分に留めるための金具ですね。 2センチぐらいの木枠で飛び出ているところがあるかと思いますが、こういう場所は昔の和室にはほとんどなかった部分です。 一部、床の間などの引っ込んだところがその造りになっていることがありますね。 注意して欲しいのは、鴨居の上ではないってこと。 鴨居の上にこの金具を使ってすだれを掛けても、ちぐはぐになってしまう。 飛び出た木枠の使う金具ってことです。 使うべき場所は画像の赤い部分。 この位置で使う。 いろいろな乙金具があるかと思いますが、粗悪品だと折れやすいので注意してください。 昔の素材で使っている方が安心できると思います。 こういう専用金具以外でもプラスティック製のものなどで、すだれを引っ掛けることもできますが、どうでしょうかね・・・お座敷すだれの大事な部分。 この金具がチラッと見えるか見えないかで印象がもの凄く変わってしまう。 やはり、ここはお座敷すだれにはお座敷すだれ専用の金具を使うべきと考えます。 お座敷すだれの乙金具 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/ 興味のある方は是非ご覧ください。

座敷すだれの紐を留める金具

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座敷すだれの紐を留める金具 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000548/ こういう金具を探している人も世の中には少ないと思いますが、思いついても近所では販売すらしていないと思います。 お座敷すだれの房を留める金具とでもいいましょうか、紐という方がわかりやすいかもしれません。 そして、丸カンが付いているので、長押などに引っ掛ける金具。 そう、交換するとき使うものですが、お座敷すだれの金具を交換する機会もそうそうない。 お座敷すだれを自作してみたい人、古くて錆びついてしまっていたなんて人がいたら、おおお探していたと思うかもしれませんね。 金具の中に平べったい蓋のようなものとかんざしのようなものが見えると思います。 この2つの金具は曲げて使うものですが、何度も曲げていると折れます。 鉄の棒をくねくねするとポキッと折れますよね? だから、一回で曲げを決めて下さい。 お座敷すだれって全て手作業で作るものなんですけど、何点かの金具を使います。 その金具が見た目を左右する大事なパーツ。 錆びていたら交換したほうがいいと思いますね。 一年中使えるので使っている家庭の場合には、まず錆びません。 しかし、長くしまっていたりすると錆びるかもしれない。 錆びたからってヤスリでゴリゴリしても雰囲気を壊してしまうだけです。 何十年に一回かもしれない交換・・・・せっかくだからそのときには取り替えておきましょう。 座敷すだれの房を留める金具 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000548/ 興味のある方は是非ご覧ください。

ビシッと決めよう 神社のすだれ

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神社のすだれ http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/ おまかせ工房がこの神前御簾をインターネットで紹介し始めて、随分と経ちます。 かなり早い時期から紹介をしていて、まだ電話回線モデムでピ~シャ~ピ~♪と音を出していた時期ですね。 何のことだかわからない人もいると思いますが・・・・・・。 好きな人はいるもので、うちにも掛けてみたかった、という人。 だいたい、こういうものって街を歩いてもそうそう販売されていないと思うんです。 というか、おまかせ工房の商品はそんなもんばかりでして、、、、、。 まぁ、そんなことはさておき、家庭で普通に使いますよ、特に神棚のある部屋に掛ければ一番合う。 ただ、やりすぎてしまうと、お前の家は神社か?と入れます、100%言われる。 赤色、緑色と2種類で作っていて、どっちがなんだということはない。 赤緑ってヘリのことです。 このすだれは神前だけではなくて仏前でも使うので、ここは色分けをすることがある。 すだれを染めるか染めないかって部分ですね。 絶対そうするっていうものでもないんですけど、おおまかに言うなら、神前は「黄色染め」、そして仏前は「自然色」。 でも、好みですよ、好み。 大きさもいろいろ、好みもいろいろ。 なかなか見かけるものでないと思いますので、気軽に電話でもしてください。 神前御簾 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/ 興味のある方は是非ご覧ください。