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赤色のスダレを神棚ケースに取り付けてみたときの参考例

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神棚ケース中型サイズの赤色の御簾は特注なので製作期間10日ほどかかります https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000206/ この横長の御簾は箱宮のときによく使うすだれ・・・「すだれ」のことを神道では「御簾 みす」とよく言うので、本文では御簾にしておきます。 神棚ケースには小型サイズ用、中型サイズ用があって、画像のものは中型サイズ用ですが、基本、緑色の御簾のみ。 今回の赤色の御簾は特注です、そのため常時用意をしないので作るのに10日間ぐらいかかります。 小型サイズ用の場合には緑色・赤色の2種類を用意しています。   神棚ケースというのは、神棚をすっぽり入れてもらうために作り出したものですが、木札や木箱のような御札、それから御神体が造形物になっているようなときには、神棚では収まりきらないので、このケースそのものを神棚に見立てて、内部で祭るという使い方もします。  商品ページにはさらに細かいことを書いてあるので、すでに神棚を持っている場合にはそれが入るか入らないかなどを検討してみてください。   神棚は明るくする。 何気ないことかもしれませんが、神棚を祭る際には「明るい神棚」になるように心がけるといいでしょう、気分的にもそのほうが楽しいし。 そのため多少は神具を使います。 真榊などを使うとパッと明るくなるし、このような御簾を使うこともある。 逆に、黒い神具というものもあって、、、かがり火なんですけど、これを置くと暗くならずに全体がキュッと締まるような感じになるから不思議なんですよね。   ともかく、明るく、楽しく、、、祭る、、、神棚は「祭る」もの。 提灯掛けたり、ちんどん屋か?と思うわせる祭り方をしている人たちもいますが、まぁ、個人個人好き嫌いがあることなので、バランス良く、センスよく祭ってみてください。     おまかせ工房 中型サイズ用神棚ケースと赤色の御簾   御簾 扉御簾 箱宮御簾 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000206/     興味のある方は是非ご覧ください。

神棚の扉を開けっ放しにしているなら扉御簾というスダレがあってもいいかもしれない

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神棚の裏に取り付けるスダレ 扉御簾 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000206/ 神棚の扉は「開けておくのか?」「閉めておくのか?」・・・これは大きなテーマかもしれないけど、基本、閉めておきます。 って書いてしまうと、いやいやうちは開けている、という話は出てきますが、一応、閉めておきます。 まぁ、好きなようにしてください、、、となる。 ただ、小さな宮形の場合には高欄に当たって開かないものもあるので、やはり、扉は閉じておいてということかな。 神社に行くと扉が開いているということも聞くけど、神棚の扉は拝殿扉というより、さらに奥にある扉を指すことが多い。 そのため扉を開けると神札がある、直視できる場所にあるわけ。 実際の神社などではなかなか見る機会がないかと思うけど、その奥にある扉を開けるとスダレが掛かっていることが多い。 神前御簾だね。 その神前御簾をたくし上げると・・・御神体の入った木箱があったり、御神体そのものがあったり、布で覆われたものがあったりとこれは様々なんですけど、普段は見ることがない神様がいるわけ。 もし見られる機会があるなら絶対見ておくべきでしょう、こういう仕事でもしていないとまず見ることがありません。    扉御簾の取り付けは簡単だから図を見れば一発でわかる。 幅で選ぶだけかな、それと下がり寸法については真下まできている必要もないので空いていても気にしない。 神棚に仕様があって、扉部分をガバッと開くと間仕切りの有る無しに分かれているのでそこら辺は確認しておいてください。 釘で取り付けます。 一応、こちらでも小さな釘は付属させておきますが、目一杯に打ち込んで表側に出てしまうことがないように作業をすること。 扉御簾は留めればいいだけです。 竹ひごと竹ひごの間に釘を挿して留めればいいでしょう。 難しい話ないもない作業になるので、ゆっくり行えばいいだけ。     神棚の裏に取り付けるスダレ 扉御簾 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000206/     興味のある方は是非ご覧ください。

家庭で使う神前御簾、仏前御簾ならテトロン縁が圧倒的に多い

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神前御簾 仏前御簾 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/ 似たようなものなのに価格が全く違うというものが世の中にはたくさんありますが、神前御簾、仏前御簾の世界も似たようなものがあります。 縁です。 正絹で作る縁、テトロンで作る縁。 この似たような柄、遠目でみたら区別がつかない素材・・・なのに全く価格違う。 家庭で使う場合にはテトロン縁で十分だと思います。 それでも小さなサイズで予算もある程度はとれるような場合には正絹縁でもいいかもしれない。 今、お寺だと正絹を使わないでテトロンで作るケースも増えてきて、やっぱり正絹って高価なんですよね。 縁が違うだけで他の部分は同じです。 つまり、価格の差は縁の差。 正絹モノって衣類にしてもとても高額で汚してもいけないし、扱いにも困ってしまうなんて人も多いかと思います。 御簾の場合には汚れるということはまずありませんが、以前、雨漏りが原因で御簾に雨水の垂れた跡が付いたということがあります。 これ、、、消えませんので雨漏りには注意をしてください。 神前御簾 仏前御簾 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/ 興味のある方は是非ご覧ください。

神棚、仏壇の前にすだれを掛けておく 神前御簾 仏前御簾

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神前御簾 仏前御簾 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/ 初めて神前御簾、仏前御簾を作る場合にはわからないことも多いかと思います。 そういうときには・・・聞けば解決します。 店長は詳しいので一度聞いてみてください。 神社や寺院ではよく見かけるスダレですけど、一体どこで作っているんだろう? いくらするものなんだろう? とこれも疑問のひとつだと思います。 すべて価格を提示していますので一目瞭然。 それと表示寸法は範囲で表しているので、幅90cmx下がり90cmの範囲でこの価格ということになります。 幅60cmx下がり80cmでも幅90cmx下がり90cmでも同じ価格です。 神道用祭壇、御仏前に飾るための御簾になります。 規格寸法はありませんので、大きさに応じて個別に製作していきます。 1. 御簾の縦x横の寸法を指定してください。 (1センチ単位で指定) 2. 使う縁(ヘリ)を指定してください。 新大和錦(赤色・緑色)・・・テトロン 、 本大和錦(赤色・緑色)・・・正絹 家庭でご使用になる場合には「新大和錦(赤色・緑色)・・・テトロン」が人気があります。 3. 黄色染めにするのか、自然色のままにするのか選択してください。 一般に神前の場合には黄色染め、仏前の場合には自然色です。 4 . 注文画面の最後に「希望する寸法」を記載してください。 必ずこちらから確認の連絡をいたします。(電話など) 中へり・・・これは御簾が重さで弓なりになるのを防ぐために必ず必要です。 幅が60センチを超える場合から、それぞれの大きさに合わせて1本・2本・3本・・・とヘリを加えていきます。 カギ・房などは全ての大きさで付随していますので別途購入する必要はありません。 不明な点は問い合わせ願います。 神前御簾 仏前御簾 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/ 興味のある方は是非ご覧ください。

座敷すだれでは上敷き用の縁は使わない

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座敷すだれ https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000101/ 座敷すだれの縁を修理したいという問い合わせを受けまして、そのとき上敷きの縁で出来るのか? という内容でしたけど、上敷きの縁と座敷すだれの縁は別物です。 ということで、使いません。 今、座敷すだれの補修の問い合わせが若干増えてきていますが、申し訳ないですけど、買ったところに依頼してください。 他店で買ったものは修理できません。 もう少しいうと、触りません。 コレ、、、どういうことかと言うと、とりあえず見てくれとか言われて届けられても開封すらしません。 万一、竹ひごなど破損してしまったら、代替品がありませんので、作り方もそれぞれ違うものを修理に出す場合には購入店にお願いします。 しかし、話を聞くと景気の良かった時代にデパートで買ったという話もあったりして、そのデパートも今では存在していないという話もありましたね。 それから百貨店はあってもその取引業者がもうないとか。 そういう場合には新しく作り直してみてください。 っで、話を戻して縁の修理なんですけど、縁が擦れてしまった場合に上敷きの縁を代用したいという要望なんですけど、座敷すだれは丸めることを想定しているので薄めの縁を使います。 上敷きの縁は踏みつけることを前提にしているので、座敷すだれの縁より厚い。 だから丸められない。 それでも丸めることがなくて垂れ下げたままで使っているというのであれば、それは各人の責任の範囲で判断してみてください。 そのときにはNo.5が座敷すだれの縁っぽいかもしれないけど、これはあくまでも「ごさの縁」です。 座敷すだれ https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000101/ 興味のある方は是非ご覧ください。

神棚の棚板につけてみたい 箱宮の中につけてみたい 神棚向けのすだれ

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箱宮や棚板で使う横に長いすだれ https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000206/ おまかせ工房では何種類かの用途の異なる御簾を作っていますが、今回は簡易的な御簾の中から横に長い御簾のご紹介です。 こういう形状の場合には、使う場所がほぼ決まっています。 多くの場合、箱宮神殿の内部。 次に多いのが棚板の幕板の下。 御簾を取り付ける場合、天井に直接つけるとかっこ悪いので何かしらの当て木のようなものが必要になります。 サイズオーダーでも作れますが、その都度見積からということになります。 使う場所でここでは使わないという場所もあります。 これは簡易的な御簾なので、神輿や山車ではまず使いません、この場所で使う場合にはもっと上等なものを使います。 それから祖霊舎などでもこちらの簡易版は使いません、使うなら祖霊舎用の御簾を使います。 御簾と言っても場所ごと用途や素材などが違うので、わかりやすく言うなら、良い物の場所では良いものを使う、簡易的なもので十分なところでは簡易的な御簾を使う。 適材適所ということかな。 箱宮や棚板で使う横に長いすだれ https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000206/ 興味のある方は是非ご覧ください。

箱宮向けの御簾の房の色を取り替えたいときに使う交換用の房

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神棚向けの小さな御簾に取り付ける房 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000206/ この房は「扉御簾」には使いません、、、とまずは最初にそこの部分は知っておいてください。 主に箱宮神殿などに掛けるときに使う横長の御簾のときに使う房になります。 房を交換したい、色目を変えたいということがあります。 そのときの交換用の房です。 取り付けは縫い合わせてが一番良いと思いますので、まずは既存の御簾をみて同じようなことをやってみてください。 他に使う場所、使いたい場所があれば神前用のものなので違和感なく使えると思います。 房の寸法が長いようであればハサミで切り揃えればOKです。 規定のものだと赤色の房のほうが長く、青色の房のほうが短くなっています。 この房はあくまでも箱宮用の御簾など簡易的なすだれに使うものなので、祖霊舎用の御簾などには使わないでください。 神棚向けの小さな御簾に取り付ける房 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000206/ 興味のある方は是非ご覧ください。