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About Sudare

About Sudare Sudare (jp: 簾, hiragana すだれ) are screens or blinds. They are sometimes called misu as well. Sudare were made of slats of decorative wood, bamboo, or other natural material woven together with simple string, coloured yarn, or other decorative material to make nearly solid blinds. They could be either rolled or folded up out of the way. Sudare are used in many Japanese homes to shield the verandah and other openings of the building from sunlight, rain, and insects. They are normally put up in spring and taken down again in autumn. Their light structure allows breezes to pass through, a benefit in the hot Japanese summers. Since the building materials are easy to find, sudare can be made cheaply. Modern sudare are mostly made in China. Elaborate sudare for palaces and villas used high-quality bamboo, with expensive silk and gold embroidery worked in. Sometimes they featured paintings, most often on the inside; some Chinese screens had symbols p

お座敷すだれ 二つ節通り節四方縁菊房銀いぶし平かぎ付No.8

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お座敷すだれ 二つ節通り節四方縁菊房銀いぶし平かぎ付No.8 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000143/ 今まで過去のブログでいろいろと座敷すだれを紹介してきましたが、この辺からお寺で使われてくる座敷すだれになります。 家庭でも使うところがありますが、神社仏閣の方がはるかに多いのも特徴です。 大広間など10畳以上の部屋で使うことが多いので、一枚だけで使うことは稀ですね。 一面に並べて掛けるのも特徴的です。 檀家さんが多いお寺では待合室や寄り合い部屋も広い。 広いところに並べた時には「二つ節」の御簾がとても綺麗です。 掛ける方もそういうことはわかっていて、御簾の選択肢があるようでないような感じで終始します。 ただ、二つ節は幅広に限界があって本間サイズ(95センチ)ぐらいまでしか作れません。 金具は燻銀のずっしりした金具を既に取り付けてあります。 お寺さんで法事など来客が多いところでは間仕切りも必要になるので、両面加工したこのぐらいの御簾を使うことになります。 話変わって、御簾を掛けた時にはお香を焚いてみるといいですよ。 良いお香を使ってください。 香りが御簾の竹の中に入り込んで、香りがしてきます。 古くなって別のところへもっていた時でも、ほんのりとお香の香りがしてきて、お香を焚いていないのにお香の香りがしてきます。 もっと古くなってしまったら座敷すだれでも捨てますが、竹部分だけ切り取ってそのまま花瓶に差しておいても置物になります。 そのとき玄関にでも置いておけば玄関でも良い香りがしてきます。 二次利用、三次利用をお考えなら、お香で香りつけしておくのもいいもんです。 お座敷すだれ 二つ節通り節四方縁菊房銀いぶし平かぎ付No.8 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000143/ 興味のある方は是非ご覧ください。

お座敷すだれ 四分布二つ節通り節四方縁菊房銀いぶし平かぎ付No.7

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四分布二つ節通り節四方縁菊房銀いぶし平かぎ付No.7 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000142/ この辺の座敷すだれになると業務で使う人達が圧倒的に多くなって、家庭では余り見かけないと思います。 業務というには、お店ですね。 飲食店などが多いんですが、座敷のある部屋でお料理を出すところです。 お客も目利きが多いので調度品、備品も良い物を揃えておかないといけません。 金具については燻を使っています。 竹は2つ節の成長した竹を使ったいいとこどり。 この2つ節の御簾は幅広では作れませんので、本間サイズの幅95センチまでです。 長さ(下がり)については210センチまでであれば、鈎に収まります。 表も裏も加工をしていますので、間仕切り向きです。 一般に高い簾になればなるほど空間向きというか、間仕切り向きになります。 直射日光は当てないほうがいいでしょう。 お座敷すだれ・・・・四分布二つ節通り節四方縁菊房銀いぶし平かぎ付No.7 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000142/ 興味のある方は是非ご覧ください。

お座敷すだれ 四分布二つ節通り節四方縁菊房宜徳平かぎ付No.6

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四分布二つ節通り節四方縁菊房宜徳平かぎ付No.6 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000141/ 一枚のスダレの中に節が2つくるようにするのが、二つ節。 少し成長している竹がないと作れないので、二つ節になると値段が少し上がります。 上から下まで竹の節を揃えて、スラ~と見せるのが大きな特徴。 このふたつ節は、幅が本間サイズの95センチ幅ぐらいまでなら作れますが、幅の広い御簾になると節が揃えられないので作れません。 天然素材なのでそれは致し方ないことです。 座敷すだれで使う金具もちょっと良いものを使っています。 房にもこだわりがありまして、巻房、切り房など。 房については見た目が余り変わりませんが、金具については良いものを見ると、良いものが欲しくなります。 おまかせ工房では「カギと房」をセットで販売していますので、交換することもできます。 作るときに変更させることもできます。 その時には店長に聞いて下さい。 四分布二つ節通り節四方縁菊房宜徳平かぎ付No.6 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000141/ 興味のある方は是非ご覧ください。

上皮出し都ドンス四方縁房かぎ付No.5

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上皮出し都ドンス四方縁房かぎ付No.5 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000140/ No.4の座敷すだれと一見同じように見えますが、ヘリがちょっと違います。 緞子(どんす)縁を使って作ったのがNo.5。 緞子というのは繻子織地に繻子織の裏組織で模様を織り出した織物。 わかりやすく言えば、良い縁生地ってことです。 ただ、管理が悪いと良い縁はもちが悪くなるので、主にお寺などで使います。 お寺で使うと、良い理由としては、お香の香りがうつりやすいというところ。 緞子縁を使った座敷すだれで一番安いものは、No.5になります。 どうしても緞子がいいなぁ~ということであれば5番を選んでください。 上皮出し都ドンス四方縁房かぎ付No.5 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000140/ 興味のある方は是非ご覧ください。

お座敷すだれ 上皮出し新上ほう四方縁かぎ付No.4

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上皮出し新上ほう四方縁かぎ付No.4 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000139/ お座敷すだれを特注で作る場合には、No.4~No.10までのどれかになります。 今回はNo.4の座敷簾について書いてみたいと思います。 商品ページに詳細画像がありますのでご覧頂きたいのですが、この御簾は竹の節をずらして製作するものです。 竹の節が上から下まで一直線で並べているものは、竹がより育ったものになります。 今回のNo.4は左右に散らしますので、少し若い竹を使うことになります。 特注と言っても、どんなサイズでもこのようにできるというものではありません。 例えば、幅が180センチぐらいだと、竹の節を揃えていくことが無理です。 まぁ、なんだかんだ言ってみたところで、実際の寸法から製作納期などの連絡をすることになります。 概ね10日~はかかります。 上皮出し新上ほう四方縁かぎ付No.4 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000139/ 興味のある方は是非ご覧ください。