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【お座敷すだれ専用金具】 延長押掛

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延長押掛 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/ 何度か聞かれることがありましたので店長ブログでじっくりと解説してみたと思います。 お座敷すだれの取り付け金具のひとつに延長押掛があります。 何種類か素材の違うものがあるようですが、おまかせ工房ではこの材質のものです。 鴨居っていう部分があります、この鴨居って何?という場合には日本家屋の様式を下調べしてください。 鴨居の高さ(幅)っていろいろでして、5センチぐらいの場合もあれば50センチぐらいのところもある。 とは言いますが、10センチ前後が大半だと思いますよ。 そこの鴨居に引っ掛けるか、そのまま付けるかします。 そのまま付ける場合には簡単で、釘を打ち込んでお終い、そのための穴は開けてありますが、その位置が違う場合には延長押掛を切って新たに穴を開ければいいでしょう。 問題は引っ掛けるとき。 折り曲げる必要がありますが、金属をくねくね曲げているとポキッと折れますね。 だから一発で曲げて完成させる。 これも定規をあててグイッと曲げて出来上がり、簡単ではないが難しくもない・・・・と思いますが。。。。。 鴨居の裏側には凹みがある。 何か引っ掛けられるように大工さんが作ってくれているはず。 その凹みに引っ掛ける。 いやいや凹みがないんだよ。。。という場合には、真上にでも釘を打って固定してください。 決して硬い金属ではないので釘をトントン打ち込めば入ることもあるでしょう。 だいたい、鴨居部分など普段は意識しないと思うので、一度見てはいかがでしょうかね。 それでもわからないときには店長に聞いてください。 延長押掛 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/ 興味のある方は是非ご覧ください。

神前・仏前・和室に掛けるための御簾

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神前・仏前・和室に掛けるための御簾 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/ 用途としては大きく分けて3つ、神棚向けの御簾、仏前向けの御簾、和室向けの御簾。 神前御簾として使う人が一番多いと思います。 それと割烹などでも使うことがある。 要は、特殊なすだれって言い方が一番ぴったりするかもしれませんが、極々普通に日本では使われてきた御簾です。 神社ではお馴染みすぎて、廊下一面にあったり、本殿に掛かっていたりする御簾。 家庭でも使いますので、神棚を隠したり、仏壇を隠したりするとき前にかけておくものです。 お座敷すだれとはちょっと趣が違います。 お正月だけ神前御簾に取り替えておくご家庭もありますね。 結構悩むところが「赤色にするか」「緑色にするか」。 これは色に意味はありません。 傾向として赤い色の方が多いですが、7対3ぐらいの割合でしょうかね。 好みです。 家で使うのあれでばテトロン縁で十分。 神前・仏前・和室に掛けるための御簾 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/ 興味のある方は是非ご覧ください。